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整理収納.4 ❶迷信を気にして捨てられない


整理が上手くいかない。せっかく片付けてもすぐに元に戻ってしまう💦 前回は【 モノが増えてしまう原因 】についてお話ししました。 今回は整理を苦手にしてしまう【 モノが捨てられない 】原因について書いています😊

❶迷信を気にして捨てられない ❷しつけのツケで捨てられない ❸壊れていないから捨てられない ❹欠陥がないから捨てられない ❺しがらみから捨てられない ❻小さいモノだから捨てられない

❼捨て方がわからず捨てられない ❽高価だから捨てられない 捨てられない原因は全部で❽項目と沢山あります💦 今回は ❶迷信を気にして捨てられない の理由について、一緒に考えていきましょう😊

1. 迷 信 を 気 に し て 捨 て ら れ な い 

「夜口笛をふくと蛇がでる」や「雛人形は早く直さないと婚期が遅れる」など本当に❕❔と、うたがいつつも心のどこかで引っかかってしまうのが迷信。 この迷信によって、捨てにくくなりがちなのが「 ぬ い ぐ る み 」 や「 人 形 」です。 人や動物の姿をしたものは、持ち主の思いが入りやすいため「魂が宿る」と言われているのはご存知の方も多いかと思います。 そして何より愛着をもって接していると、捨てるのはかわいそうに感じてしまいますよね😔

しかし、「プレゼントされたけど趣味じゃない」「 子どもが小さい頃はよく遊んでいたけど、今はずっと置いたまま 」「 集めていたけど、もう必要無くなってしまった 」など必要ではないけれど、何となくお家に置いたままになっている😔 そんな方は、ぜひこの機会にご自身にとってほんとうに必要かどうかを、いちど見直してみてはいかがでしょうか❔ ↓では「 ぬ い ぐ る み ・ 人 形」の手放し方についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください😉

 「 ぬ い ぐ る み ・ 人 形」 の 手 放 し 方 

捨ててしまうのはかわいそうに感じられるかもしれませんが、きちんとした手順で手放してあげれば大丈夫🙂 まず手放す時には、「魂抜き」と呼ばれる儀式を行います。お坊さんにお経をあげていただき、人形やぬいぐるみに宿った魂を抜いて、身を清めてあげる儀式です。

「魂抜き」は神社やお寺、また民間のお葬式場で行っている場合もあります。 八尾市民になじみの深い「八光殿」でも人形供養祭が開催されていますので、タイミングが合えばこちらを利用するのも良いかと思います😉 もしも上記が行えない場合には、お清めの塩を入れ、白い布や紙袋で包んでから捨てるのが良いそうです。 この時、生ごみは別にしてあげてくださいね🙏 手放すことを決めたら、どのような方法をとられる場合であっても「ありがとう」と感謝の気持ちを込めから、お別れしてあげてください。 そうすることで、お互い気持ちよく「さよなら」をすることができますよ😉

参考になりましたでしょうか? 私も一度、お寺でぬいぐるみの魂抜きをしていただいたことがありますが、実際に供養をお願するまでには、気持ちの整理など少し時間が必要でした😔 想いのこもっているモノは、その分手放すのも大変です。あせらず無理せず、ご自身のタイミングですすめてくださいね😉


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