藤原

性能-高気密-

【気密】について です(^_^)/
 
気密とは簡単に言いますと隙間の事です。 最近よく耳にする「高気密住宅」というのは「隙間の小さなお家」の事をさします(^^)/ 昔は風通しが良い家が良いと言われていたけど…と思う方も多いはず。しかし実際、隙間のあるお家は、温まりにくく、底冷えし、花粉などが入りやすく、住む人の快適性は後回しにされていました。 しかし最近では気密性能を高め、機械によって計画的に換気を行う事で、快適性がアップするだけでなく、お家にとっても良いことが知られるようになり「高気密住宅」が注目を浴びるようになりました(^_^)
 

 
【 高気密のメリット 】
 
■家中の温度差が少なくなり、夏のムッとした空気や廊下や、お風呂のひんやり感が改善(温度差によって起きるヒートショックなどの死亡事故も防げます)
 
■窓やドアから冷気が入り込みにくく、結露の発生を抑えられる
 
■外気の影響を受けにくいので、冷暖房の効率がアップ
 
■機械による計画換気が行いやすく、カビやダニが発生を抑える
 
■遮音性が高く、外部の音が気にならない。
 
最近ご来場されたお客様の中には「結露が嫌」「寒いのが嫌」という方が多くいらっしゃいました。 ママン八尾では高気密に加え、窓には標準でLow-E複層ガラス使用の樹脂サッシを使用しておりますので、結露に強く、寒い冬でもあったかいお家になっています(´▽`) ここまでで「隙間の小さなお家」の良さ、大分感じていただけたかと思います(´v`)♪
 

 
し か し  実際お家の隙間の大きさ……見ても分からないですよね。だからこそママン八尾では「全棟気密検査」を行い隙間の大きさを計測しています(^^)/ 構造ができあがると気密検査を行います。検査はお家の中から空気の圧を送って空気の漏れを計測し、それを数値化します。気密性はC値という言葉で表され、数値が小さい程高性能です(*‘∀‘) (日本の省エネ基準はC値=2.0です)
 
ママン八尾のお家の平均C値は0.34です!この数値は高気密住宅先進国のスウェーデンと同等の基準のお家です。 このすき間の小ささは構造や材料もですが、それを支える大工さんの腕と、丁寧な施工の証明でもあるのです( `ー´)ノ

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